7/16 ドルインデックスシナリオ

自己流ではあるが、それでもマルチタイム分析は必要だ。ただでさえ上か下かはわからないと言っているのに、1枚のチャートでどちらに行っても意味はないとさえ思っている。
もちろん自分がスイング~デイトレというのもあるが・・。
やたら長いチャートを載せてるのは、ファンダ的にも転換点を迎えたと思っているからで、
頭の中の棚卸もかねての作業と思ってもらいたい。

で、月足を見ると、ドルの推移は、高インフレからの金利上昇による突発的な乱高下と見れる。
度々言ってきた短期の半値(水色フィボナッチの50=102ポイント)を突破しての下落中だが、
ここは大きく見ればオレンジのフィボナッチの半値を挟んだボックス内に戻ってきたと見れる。

自己流では抵抗にあった半値の次の壁は23.6でそれはボックスの真ん中の96ポイント付近だ。
確かに水色の38.2はBBもあり抵抗されそうだが、今月の安値付近なのではなかろうか。

なので下ならば96ポイントというのは、最低限の目標値に見える。
後はこれらの値に対して、4H~週足の中でどういう波を描くかということになる。

ちなみに分析においてはほとんど使わないといった、68.4 38.2 はこういう挟んだ形で
使うことがあるが、これぐらいしかなく、しかも挟んでいるので、判断はつかない。

Wave Analysis

Clause de non-responsabilité