S&P500は節目の4,500超え

今週の振り返り
月曜日に下ヒゲの陽線から週末まで上がり続けた。
ダブルトップの形成は途中で否定した形だ。
火曜日にCPI低下で安心感を得たところで4,500超えに向かい、水曜日には4,500超えを果たした。
木曜日のPPIが0.1%とほぼインフレしていないことが確認され、ディスインフレに拍車をかけ上昇。

金曜日はミシガン大学消費者態度指数が強い結果で、利確売りの材料とされたように見える
しかし、ローソク足は上ヒゲ陰線で印象は良くない。

Q2決算がビートでも指数は大きく上を狙える動きでもなさそうなので、ミスしたときにどのくらい影響あるか反応を見たい。

次週のシナリオ
①上昇する場合

4,500超えの勢いが続くなら、平行チャネルの上限いっぱいまでまずは上がる可能性がある。

強い動きなら22年3月高値4631.5が意識されるラインだろう。

②下落する場合
下落調整する場合は、まずは4,500がサポートラインとして機能するか確認する場面。

4,500を下回るなら、黄色い長方形ボックスが安値ゾーン。
フィボナッチ23.6%(4413.75)が前回安値だったので、ここが押し目ポイント。

4368.5を下抜けると、売り圧力が強いと見える。

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