【EURJPY】相場分析20200630 日足上昇トレンドラインでの逆三尊完成によるロング戦略(R&R 2以上)

【サマリ】
日足で上昇トレンドライン付近で逆三尊形成の動きがみられるユーロ円。
逆三尊完成を想定したロング戦略を解説します。R&R2以上は狙えるエントリーポイントです。

【詳細】
長期足の確認による環境認識です。

<長期足>
週足
大局は2015年から長期に渡って下降トレンドが継続しています。
直近の上昇が赤の下降チャネル上限で止められ、その後薄いパープルラインで示した日足200日線でサポートされて反発したという局面。

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<中期足>
日足(マクロ)
日足を引きで見たチャートが以下です。
直近のローソク足付近にある抵抗帯と支持帯をピンクの帯で示しています。
これらのゾーンが引き続き、抵抗及び支持帯として機能する可能性が高いです。
また5月の上昇に対してフィボナッチを引くと、前述の支持帯とも重なる0.5ラインまで戻して反発となっていることが確認できます。

snapshot

日足(ミクロ: 最上部チャート)
日足を直近の動きにズームして確認します。
5月の上昇に対して引ける緑の上昇トレンドラインのライン際で逆三尊形成の動きが確認できます。

<今後のトレード戦略>
逆三尊完成からのロングを狙います。
逆三尊の右肩の位置にある青の水平線が、一番近くに存在する意識ラインですので、ここを上抜いてからのエントリーを狙っていきます。

エントリーポイント: 逆三尊が完成し、右肩の位置にある青の水平線を上抜いてからの戻り
青の折れ線で示したように、ちょうど緑上昇トレンドラインまで戻ってきたところを狙うイメージです。※折れ線はあくまで価格がこういうように動いたらというイメージです。何の根拠もありません
利確ターゲットは上に控えている次の青の水平線。損切りは逆三尊右肩を下抜けたあたりに起きます。
これでR&Rは2は少なくとも狙えるため、好エントリーポイントと言えるでしょう。

Chart PatternsEURJPYTrend Analysis

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