「 ZigZagでエリオットを制覇せよ! 」

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「 ZigZagでエリオットを制覇せよ! 」

ZigZagを極める(希望)!

今回はZigZagを使って波の進捗と反転時期を探ってみようと思います。

ZigZag 深さ20(長期)

ZigZag 深さ4(短期)

* 説明の便宜上、長期・短期と勝手に名付けました。

チャート解説。


チャート図を見ると長期ZigZagがエリオット5波動が完成しているのがわかる。

同時に、1波動ごとに短期の5波動が確認できる箇所がある。

第1・4波は1時間足では波が急騰・急落してるので、長期・短期が合体して表示されている。

第3・5波は短期ZigZagでエリオット5波動が綺麗に確認できる。

長期・短期のZigZagを合わせて使うことで、何波目のどのあたりか、波の進捗を測ることができるのではないかと思う。

トレンドの反転も、エリオット5波動完成が確認できたことで転換のタイミングが近いことを察知できると思う。

トレンド転換のタイミングは過去アイデアの「ZigZag 鉄板エントリーパターン」で説明しているが、この説明では

安全だがタイミングが遅くなる可能性がある。1時間足以上でないと利益を取れないかもしれない。そこで、今回

は多少リスクがあるかもしれないが、長期ZigZag5波動が確認できたら、短期ZigZagの赤波DOUW発生で

反転エントリーしても良いのではないかと思う。この辺は、経験と裁量に任せます。

ちなみに、波の反転には大きなトレンドの反転の他に、推進波から調整波、調整波から推進波への転換もあります。

その反転も、長期・短期ZigZagでタイミングでおおよそ計れます。 以上



そもそもZigZagとは、エリオット波動をチャート上にビジュアルで示してくれるインジケーターです。           
 
がしかし、ZigZagのポテンシャルはそれだけではありません。

1、 押し戻りを明確に示してくれる。
   
2、 次の波の予想がつく。

   ZigZagはジグザグしか表示しません。が、その中には様々なチャートパターンが内包してます。

   なので例えば、ZigZagでは一つの上げの波が出たら、次は下げの波が出るだけです。チャートパターンに

   翻弄されることはないんです。今の波が推進波か調整波かが分かっていれば次の予想もつけやすいです。


最後に、ZigZagは慣れないと上記したことを理解しにくいかも知れませんが、慣れると案外使えると思います。

余談:よく想定外のことがチャート上では起こります。そして、その都度FXはもう出来ない、と嘆くことがあります。
 
けど、時間が経ってチャートを見返すと自分の過ちに気が付きます。そして自分の未熟を痛感します。

インジケーターは文句も言わず、愚直に自分の仕事を坦々とこなしています。自分が使いこなしてないだけなんですね。
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ZigZag基本パターン
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GBPUSD 1時間足の今後の展開予想。
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予想と現実

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Trend Analysis

Clause de non-responsabilité