ポンドドル1.35ユーロドル1.2と達成感が秋相場の本格化前に出たか!?

ユーロ圏 8 月の消費者物価指数が予想を下回り 4 年ぶりのマイナスとなったものの、この 時点での反応は限定的に留まり、NY 市場序盤には一昨年 5 月 2 日以来となる 1.2011 ㌦まで上 昇。しかし、1.20 ㌦台の大台を回復した達成感も見られて以降、利益確定売りに押され 1.1969 ㌦ま で反落。

それに合わせるかのようにポンドドルも急激な上げのあと1.35で頭打ちした感が否めない。 

ここまで急ピッチに上がってきただけにここで一旦調整が入ってもおかしくない状況。

米 8 月製造業 PMI(改定値)が 2019 年 1 月以来の高水準へ改善したほか、8 月 ISM 製造業景況 指数も 56.0 と 2018 年 11 月来の高水準となったことを好感しドル円は 106 円 15 銭まで上昇。8 月 の ISM 製造業指数が予想を大きく上回ったことで米長期金利の上昇とともにドル円は 106 円 15 銭 まで上昇。

ECB 高官によるユーロ高牽制も聞かれ下落。

ポンドもさらなる緩和というポンド高牽制ともとられる発言がBOEからでています。


バフェットも日本株に興味を出すほどお金のいく先が隅々まで渡っていくところをみるとまだまだドル安、や株高の期待ができます。 

菅さんの記者会見でもアベノミクスを継続するとし、日銀もそのタイミングに合わせるかのように緩和を続けるというニュースも入ってきています。

日経平均でも買おうか?と思ってしまいたいぐらいの相場環境は整いつつあると思います。

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