MXNJPY(メキシコペソ円)

Mis à jour
洋画をきっかけにチャートを開いてみました。
面白そうな局面でしたので、分析してみたいと思います。

メキシコペソ円です。

一旦、下の画像をご覧ください。
snapshot

大局的な流れは、年足レベルから出てきております。

2014年を境に、2015年から昨年(2019年)迄の5年間高値が切り下げられてきております。
この事から、昨年終盤から上昇傾向の価格推移でありますが、昨年高値:5.9778は強力なバリアとなっているのが
一目瞭然であり、目前とした現在、この高値を更新するか否かが最重要着目ポイントでございます。

では、トレーダーはどのようにポジション取りをすればよいのか?

本チャートをご覧ください。

昨年の9月からの上昇傾向を振り返ってみると、
先月の値幅に対する 50% ~ 78.6% のリトレースメント(押し目比率)で再上昇しているのが分かると思います。
(※11月除く)

又、上昇するタイミングは決まって月前半です。

しかし、11月の値動きを見ると他の波とは異質な存在のような形を示しております。

多分な話ですが、10月の値幅に対する押し目比率が若干弱く(38.2%以下)、その為市場参入者(押し目買い勢)の
参入根拠が無く燃料切れになった装いのように見えます。

と、このような過去の流れを踏まえて考えると、

昨年9月を境にスタートした月足高値の切り上げは今月も続いており、基本買い目線と固定され、
買い場のタイミングとしては、月前半になりますので、来月の3月、そして、
波の基本形成は 50% ~ 78.6% の押し目からの上昇ですので、緑の矢印線のような下値を探る展開で
理想の押し目比率(50%~)に適する直近サポートライン(白線)からの買いを検討するのが、最適な戦略ではないでしょうか?

しかし、このまま価格が上昇していく可能性もあります為、
多少の含み損を考慮できれば、今から買っていくこともなきにしも有らずですが、

もし含み損になった時の、来月前半の期間を考えると2~3週間ですので、個人的にはそのような機会損失は考慮できませんので
他のチャンス取引通貨を探すのみです。

以上です。
Note
昨年高値を更新しましたね。

3月いっぴから押し目付近で買い場を探します。
Note
一旦、買い戦略を示唆していましたが、予定していた押し目が強い為、上昇の流れではなくなりました。

再考します。
Chart PatternsTrend AnalysisWave Analysis

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