経済の血液である原油価格を分析

原油は経済の血液とも言われます。
機械、自動車など様々な経済活動が活発化してくると原油の需要は高まり、原油価格は上昇します。
(本来は原油の供給量との均衡点で価格は決まるのですが、最近大きなニュースはありませんので、ここでは大きな影響はないと考え考慮外とします。)

コロナショックで一気に需要が落ち込んだ原油価格も徐々に回復。
2021年7月に2018年10月高値まで上昇したのち反発、現在も週足で陽線を付けており、力強い動きをみせています。

ただ、原油は経済のバロメーターになるのですが、価格が上昇しすぎると企業のコストアップ要因になりますので注意も必要です。

その意味では2018年10月高値である76.88ドルを超えるかどうかは重要だと考えています。
OilSupport and Resistance

Clause de non-responsabilité