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私の対象通貨ペアはUSDJPY、EURUSD、GBPUSD、AUDUSDの4つです。
その中で、足下唯一トレードの可能性を見ていたのがAUDUSDです。

■AUDUSD
日足レベルの上昇トレンドを相対的に最もわかりやすく
(今のところ)キープ。
直近の日足下降波を、4時間の1→2→3→4→5とカウントできる
波形で構成後、日足レベルの節目(青帯)に支えられ、
昨日CPIでの乱高下をこなした上で、日足が陽転。
4時間足を見れば、節目の中で少しずつ安値を更新
しながらではあるが、トリプルボトムにより底堅さを見せる。
1時間足では、直近上昇波で戻り高値を抜けて上昇1波が示現。

支えられた場所は日足の節目であり、なおかつ
日足レベルのフィボナッチ61.8の近隣ゾーンです。
(61.8は一旦下抜けたが78.6には到達せず)

以上から、日足レベルの押し目買いとして、その初動にあたる
1時間3波へのエントリー機会を伺いました。

■具体的な待機場所
1時間レベルのフィボナッチ50~61.8と、
最後に引けていた下降トレンドラインが重なるエリア。

■エントリー
ロンドンスタート直前に待機場好へ向けて直滑降し、
ロンドン初動で実際に下げ止まりが見えたためロング。
ありがちな時間帯にありがちな動きが出てくれました。


今のところ、同じ目線の1時間3波集団が目先の上昇を
形成したのか、1時間足が陽転しました。
この後21:30のPPI前後でどういった動きとなるか、
慎重に見ていきたいと思います。
それまでに直近の1時間高値も抜けないままあっさり
戻ってくれば、早めの撤退も検討します。

(参考)AUD以外のペアへの認識

■USDJPY
日足、4時間レベルで上昇トレンドを維持しており、ショートは
検討しづらい一方、現状の日足上昇波は、4時間レベルで相当数の
波動カウントをせざるを得ない波形で、強そうな節目で
上値の重さも見せる中、ロングも高値掴みのリスクが高い。

■EUDUSD
日足レベルで上昇トレンドが崩れたためロングできない一方、
下降波も伸び切っており、しっかりした戻りを見せないと
売りも検討しづらい。

■GBPUSD
かろうじて日足押し安値を下抜けず、週足レベルの押し目と
も見える帯域で踏ん張っているが、相対的に(AUDUSDと
比べて)直近の下降圧力が強いためAUDを優先。
また、伸び切った下降波が週足押し目ゾーンで底堅さを
見せつつある中、ショートは安値づかみのリスクが高い。
Note

■決済
その後、上昇の勢いを全く保てず、安値更新となりましたね。
私はR/R=1のあたりまで戻されたところで決済。
しょっぱいトレードとなりました。
私が1時間1波と称した波も、今となれば抜け感があいまいでしたし、
やるほどのものではなかったかと思いますので反省です。
Trend AnalysisWave Analysis

Clause de non-responsabilité