仮想通貨の行方。今が仕込み?$43000を奪還できるかがポイント

依然売り圧力が強く、上値が重い展開となっています。
しかし、一旦、売り圧力は精算されたと考えています。

下落も上昇の際も、チャートパータンを作るのに掛かった時間×値幅と同じくらいの面積で価格を変動させます。
2020年11月から作られた右肩下がりの三尊は、本日で時間と値幅が一致しています。(赤矢印)

過去の値動きも同じような理屈で価格変動しています。
長い期間、狭い値幅で逆三尊を形成し、上抜けた場合は短い期間で急騰します。(黒い囲い)

そこで注意しなければならないのが、もう一回り大きいサイズの三尊(オレンジの囲い)が形成されて、否定されなかった場合、
赤ラインシナリオの$4600まで下落しても不思議ではないというところです。
三尊を否定したとしても、青い囲いの逆三尊で見込まれる高値は$68000付近と予想します。

レンジになった場合(緑の囲い)売り圧力の精算に2年ほど掛かるかもしれません。

どのパータンにせよ一旦は下落が終了し、上昇すると思われます。
$43000を実線の日足で終わることができれば、優位性のある逆三尊に期待が持てます。
BTCChart PatternsWave Analysis

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