波動分析 〜今後の想定2〜

こんにちは。たわみこです。
今日は前回の続きです。先週からの動きと今後の想定で前回と違う想定を立てて見ましょう。
まずは前回から現在までのカウント例です。
snapshot
上昇波はジグザグ、下落波は今のところダブルジグザグと考えています。

これと日足でのカウントを再確認しましょう。現在地の確認です。
snapshot
大きくはフラットB波と考えています。
フラットのB波ですからここに5波動は出ませんよね。
ではB波で考えられる波形は思いつきますか?
B波に出現する可能性のある波形を頭の中に思い出しつつ、現在のカウントを進めて行かないと迷子になりますからね😆

前回では、今後の想定でダイアゴナルになる可能性やダブルジグザグになる可能性を考えました。
他の想定ではどのような想定があるでしょうか?現在までの波形と整合性のある波形を考えましょう。
snapshot
上昇波が二つともジグザグとカウントできましたね。これを繋げてダブルジグザグとカウント出来ますね。
ですが。。Y波がW波より短いフェイラーの形になってます。基本的にジグザグ系はC波、Y波が長くなりN字のような形になるのがガイドラインです。フェイラーであると想定の中でも優先度が低くなってきますね。(ダメな想定ではありませんよ😆)

snapshot
次は上記のようにジグザグからヨコヨコしてまたジグザグと考えられますね。現在がヨコヨコしているカウントは出来ないでしょうか?
snapshot
例えばダブルジグザグのX波がトライアングルなど。。。
他にヨコヨコといえば、フラットやダブルスリーが思いつくと思います。
この場合はヨコヨコ部分のカウントがどうなると成立するか考えて見ましょうね。
フラットパターン
snapshot
ダブルスリーパターン
snapshot
ダブルスリーパターンは色々な取り合わせがありますからほんの一例です。
このようにカウントするには副次波のカウントがどうなるとOKか考えて見ましょうね。(是非、やって見て下さい)

先週よりも時間が経って、波の様子が変わってきても、まだどのようにも考えられる状況ですね。
今後はどのようなカウントになったら成立しないカウントが出てくるか?想像しながらカウントをしていかなくてはですね😁

このように大きな想定を頭に入れながら、細かい想定に落とし込んでいく事をしないと現在地があやふやになりますね😵‍💫
30分足だけ見て下がってる波が5波動だからインパルスと言う認識だけでは、どの程度落ちる可能性があるのかなどわかりませんよね?!
フラクタルの回の投稿でもお話ししてますが、全て大きな想定から繋がってますよ。この認識を忘れずにカウントしていきましょう!

最後にダブルジグザグ(下落波)のカウント例です
snapshot

では、また来週ですね👀
Elliott WaveWave Analysis

Publications connexes

Clause de non-responsabilité