BTC/USD 4時間足 19000ドル前後の揉み合いが続くも市場はFOMC待ちへ

ビットコインはトレンドライン上限である22600ドル前後から20000ドルを一気に割れて18000ドル前半までの下落、ETHの大型アップデートであるマージを無事に通過するも、事実売りとなりETHは続落、BTCは米国株の反発に合わせて19000ドル後半まで値を戻すも戻りは限定的で引き続き売られる展開へ

米国長期金利上昇に伴い相場はリスクオフムードが漂うが、本日未明より日本株も再び下落基調となり、この後ダウ先物が崩れてくると、再び下落に転じる可能性を見ておきたい

直近安値のラインである18400ドル前後と年初来安値ラインである17600ドル前後が意識されるも、チャートを見る限り17000ドルは早々に割れてきてもなんらおかしくないようには見える。

4時間MA200も下がってきており20000ドル前後から相当重たくレジスタンスになるが、戻りは21000ドル前後のトレンドライン上限まで、このあたりを見つつ戻り売り戦略が主線となりそう。

下落の目途を日足ベースで見ていくと10000ドル前半くらいまでも余裕で見えてくる事から、引き続きクリプト市場は厳しい展開に見える。

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