EURUSD 2023.1.27 どの通貨ペアも動かなくなってくる。トレードしない判断ですが、あえてやるならEURUSD。

本日はトレードにおいて実質的な月末となります。来週はFOMCがあり、だんだん流動性が低くなっていきます。
9つの通貨ペアを見ても動かないことが予想されます。

9つの通貨ペアの状況
USDJPY→本日130.00にOPあり。
EURUSD→1.0900を超えられず横ばいの動き、しかも、本日期日1.0900に大きなオプションあり。
GBPUSD→1.2400付近で高止まりしており、上下どちらに動いてもここ数日は収束している。結局は横ばいの動き
AUDUSD→現在ニュートラルなフェーズ
NZDUSD→0.6500に収束しており、横ばいの動き
EURJPY、GBPJPY、NZDJPY→日足で高値付近を超えられず、横ばいの動き
AUDJPY→他のクロス円と違って、92.00の高値ラインを超えてきている。AUDUSDが800MAに回帰していった流れを受けて上昇していたが、USDJPY、AUDUSDの今の状況を見ると、ここからグングン上昇して行くとは考えにくい。

上記のような状況となっており、最近注目していたEURAUD、GBPAUDについても高値安値切り下げ確定しているとはいえ、動きにくいことが考えられます。
そのため、今月のトレードは終了という判断でよいと思いますが、あえてトレード検討するのであれば、EURUSDが良いかと思います。

本日日中は1.0850に向けて下落しており、1.0900から乖離しています。
そのため、欧州時間以降で本日のピボットおよびOPに向かう上昇があるかと思いますので、1.0850での押し目買いで1.0900に向けてのアノマリートレード。
1.0850、1.0835、1.0800と断続的にオプションは存在していますが、1.0900は大きめのため、本日はこの後上昇するのをメインシナリオとして考えていきます。

ただ、本日は他の通貨ペアの状況、金曜日、月末、来週FOMCということを考え、他のドルストレートが上昇して追い風となっていてもグングン上昇して行くことを期待せず、無理せずに利確することを優先しましょう。
Trend Analysis

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Clause de non-responsabilité