【EURUSD】ユーロドル 日足 下降トレンド継続の可能性高し

6月28日に投稿したアイデアの続きです。
(6/28アイデアは「関連するアイデア」の載せておきます。

・ダウ理論から分析
5月下旬を起点として下げ継続。

本日、大きな陽線出るも2営業日前の上ヒゲ陰線の高値を越えきれていません。

・移動平均線から分析
全てのEMAの傾きが下方向となっていることは注目しておくべきでしょう。
かつ、長期トレンドを測る上で大切な200EMAも下向きが明確化してきました。
よって移動平均線からは下げ継続。

・価格別出来高分析・ライン分析
2021年1月、5月を高値
2021年3月末を安値
としてS1を下にブレイクするとダブルボトム完成となります。

1.162付近までは過去のしこりがある為、リターンムーブや切り返しての上昇トレンドへの転換の可能性もあります。

しかし赤のエリアで示した価格帯は殆ど過去の出来高は残っていません。
よって、1.162付近より下げてくると本格的な下降トレンドが始まると考えています。

・まとめ

ダウ理論、移動平均線、価格帯別出来高・ライン分析のいずれからも下げ(ショート)と判断します。

ただ、1.162付近までの下げを待ってからショートエントリーも確実性が高まり、良い出のではないかと考えます。



Double Top or BottomSupport and ResistanceVolume

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