【USDCAD/ドルカナダ】相場分析20200926 Wトップ形成中/本格的上昇前の調整下落を狙うショート戦略

【サマリ】
ドルカナダは4時間足でWトップを形成中。
日足レベルでは上昇トレンドが開始し、1波を形成。一度調整が入ってからの3波以降の本格的な上昇トレンドを捉えていきたいところですが、
その前の調整の下落局面を狙うショート戦略です。

【詳細】
長期足の確認による環境認識です。

<長期足>
週足
週足レベルでは上昇トレンド。
上昇の支持線となるチャネルは一度下限ブレイクされているものの、今そこに回帰するような動きとなっています。
赤のレジスタンスゾーンは過去数年間にわたり何度も抵抗にあっているゾーン。ここまで上がってくれば一度止まる可能性は高いと見ています。

週足チャート
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<中期足>
日足
日足では大きな下降の5波が終わって、調整波のA波が発生したところ。
日足レベルの押し安値も更新し目線は上。
この後一旦下げてからのC波で再度上昇という動きを想定しています。狙っていきたいのは大きな伸びが期待できるC波ですが、日足レベルの大きな波なので、これから始まるだろう調整の下落を4時間足レベルのショートでも狙って見たいと思います。

snapshot

4時間足(最上部チャート)
日足で解説した調整A波を4時間足で見ると、5波で形成されていることが確認できます。
さらにWトップ形成の動きも見られることから、ここから1-5波と下げて行く流れを狙います。
下落の目処としては、
1. 短い下降で終わってしまうのであれば4時間足の75MA(緑の移動平均線)、
2. 深く押す波となれば、日足の20MA(ピンクの丸点線)と4Hの200MA付近
を想定。
下げ止まったことを確認して、日足C波狙いにロングへ切り替えといきたいところです。
Chart PatternsElliott WaveTrend AnalysisUSDCAD

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