【ドル円】下降トレンドだが日米金利差は広がる一方。今年はドル円は150円へ再び向かうのか?

ドル円は2023年は上昇か?
12月のFOMC議事録には「2023年も利上げを更に継続するべき」という意見があったことがニュースになりました。

日本の金利はいまだに0%。
米国の金利は4%で、今年は5.1%まで利上げを継続すると発表されています。
黒田総裁が今年の3月末で退任しますが、日本は賃金も上がらず数十年続いていおり簡単に利上げを加速するわけにはいかないでしょう。
それを考慮すると今年も日米金利差は広がると思われます。
日銀の政策発表で多少の円高に触れるかもしれませんが、長期的に考えれば円安傾向へ向かう可能性が高いのではないでしょうか?

チャートは下降トレンド。
チャネルラインで頭打ちしていますが、これを上抜けしたら上昇へ向かうか監視していきます。
Beyond Technical AnalysisParallel ChannelSupport and Resistance

Clause de non-responsabilité