日足で前回安値となる155.00を明確に割り込み下げ足を速め、神田ラインとして意識される152.00まで下落

このラインの重要度を再確認する様に反発し、長い下ヒゲを付け153.72でクローズとなっている

ひとまずはターゲットまで下落したが、ここで下げ止まるかを確認するところ

しっかりと底固め出来れば、再度上昇トレンドへと回帰する可能性はあるものの、これまでの下落速度が速かったことでまだ逃げ遅れている筋は上がったところで売ってくるので上値が重くなりそう

明確に152円を割り込むようなら、もう一段の下げを確認するところで、その場合のターゲットは半値戻しの151.00、節目の150.00、その下は61.8%の148.50か

基本的には戻り売りの局面も、反転パターンが発生し155円台にしっかりののせてきたら、再度上昇トレンドとなるためロングも検討したい

IMMポジションはネットショートが10万枚まで整理されていることから、そろそろ下げ止まってもよさそうな水準に

30日の日銀で利上げされなければ、期待で売っていた筋の買戻しで大きく反発すると考えられ、そのシナリオが最も高いと考えている

逆に利上げする様なら、まだ織り込みも十分ではないため、下落トレンドは加速する可能性もあるため、どちらになっても動く可能性が高い非常に重要なBOJとなりそう
Trend AnalysisUSDJPY

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