6月3日(水)のUSD/JPYの相場環境を解説してみた!

Mis à jour
連日、値動きが少なかった状態でしたが、昨日の夕方には
レンジ上辺(108.100)をブレイクしていきましたね。(円安方向)

残念ながら、僕は見逃してしまいましたが、再度エントリーチャンスを待っています。

さて、環境認識をすると

■日足
800MAの下
高値と安値の切り上げ 一気に上がったところでキープ

MA
位置関係 黒・青・黄・赤の順
方向性 水平
角度 水平ぎみだが、赤(短期足)がやや上向き
密度 144MAと200MAの位置が近くなってきた

■4時間足
800MAの下
MAの位置は上から「赤・黄色・青」の順番

■1時間足
MAの位置は上から「赤・黄色・青・黒」の順番

一時的にアップトレンド傾向にあると言える。

フィボナッチ23.6%に到達せず、上昇しているため、
まだまだ上昇傾向にあるのでは?と推測。

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ここまでの結論
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日足ベースでみると、下の圧力が強いが
短期間であれば、「買い」を入れても良さげな相場だと予想。

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取るべき戦術
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アップトレンド時の『押し目買い』を狙っていく。
但し、フィボナッチ23.6%を達することなく、情報していっているので
買いでもいいかもしれません。(現在、107.740)

但し、これだけだとまだ確証が持てないため、
もう少し追い風となる情報を拾っていく。

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追い風の情報の確認
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※USD/JPYの価格が上がるためには、ドル高・円安になればいい。

そのための条件
①金の価格(15分足) ⇒ 現在、下落 ⇒ ドルで買われている ⇒ ドル高傾向
②USD/CHF ⇒ フラン高になっているため、少し懸念事項。
③米国債の価格は? ⇒ 下落傾向 ⇒ ドル高
④CAD/JPY ⇒ USD/JPYと同じような動きをする ⇒ CAD/JPYは上昇傾向
⑤日経225やNYダウ ⇒ 完全に上昇

様々な条件が重なっているため、
現状買いの判断でも良いのでは?

本日、日本時間21:15~は「ADP非農業部門雇用者数 (5月) 」の発表が。
23時には「ISM非製造業指数 (5月)」があるため、その周辺の時間は気を付けておきましょう。

FXオーダーでは、「109.30-50円」を超えると
売りの人達がストップロスして、買いに転じる可能性があるため
その辺りを注意深く見ておく。到達するとしたら、6/4(木)でしょう。
今日は到達しないんじゃないかな。
Note
20時45分
再度、先ほど立てたアイデアから下がってしまいましたが
再度、108.580で「買い」でエントリーしました。

フィボナッチを引いたら、おおよそ「38.2%」周辺まで来ていたため
「押し目買い」をしてみました。109.000まで上がっていきそうなら
109.250か500ぐらいでT/Pしておくことが無難。
Beyond Technical AnalysisChart PatternsfxTrend Analysis

Clause de non-responsabilité