5 févr. 2023
Ⅰ. FXトレード 2023年1月の結果 月初資金 900,301円 目標利益 762,120円(+85.0%)に対して 純利益 223,812円(+24.9%)であり、目標未達。 内訳 総利益 224,052円 総損失 240円 純利益 223,812円 資産増加率 +24.9% トレード回数 90回 勝トレード 89回 負トレード 1回 勝率 98.89% 平均利益 2,517円 平均損失 -240円 損益率 10.49 未決済損益(含み益と含み損の合計。2023年2月1日 07:03現在)-80,769円 反省 ・建玉の操作で粘っこく地道なトレードを実施。現状の自分の努力と技量では損切注文と利確注文を入れて爆益を狙うワンショットトレードは無理。これで良し。しかし、毎日チャートを見て、トレードアイデアを立てる習慣が付けば爆益を狙えるワンショットトレードに移行できるであろう。建玉の操作をしている人はやがて建玉の操作から離れて行くと言われている。値動きが分かって来て建玉の操作をする必要がなくなって行くのであろう(難してくてやめる人もいるとは思うが)。2023年の目標はTradingViewを使い倒すこと。チャート分析の他、特にアイデア投稿の機能を使ってトレードアイデアを立てる習慣を身に付けたい。この目標に対して、1月はチャートに環境認識を書き込んだ。いきなり100点のトレードアイデアでなくとも少しずつTradingViewを使えるようになって行けばよい。 ・結果が予算に全く届かないが、月次の利益は過去最大。要因は昨年12月に建てたGOLDとSILVERを利確したため。運がよかった。 ・予算に届かないのはまだロットを張れていないため。仕掛けと手仕舞いの精度を上げて建玉を持つ日数を短くして効率よくトレード回数を3.4倍(1月利益の目標と結果の比率より計算)に増やすか、1建玉当たりのロット数を上げる。そのためにもトレードアイデアを立てる習慣を身に付ける事!2月はトレードアイデアを投稿する事! Ⅱ. FXトレード 2023年2月の予算 1. カレンダー(FOREX NOTE 2023より) (1) 当月の日数は28日 (2) 土日は8日 (3) 祝日は2日 ・2/20 米国 大統領の日/ワシントン記念日 ・2/23 日本 天皇誕生日 (4) 重要な経済指標は4日 ・2/1 米ISM製造業景況指数(1月) ・2/3 米ISM非製造業景況指数(1月) ・2/1 米ADP雇用統計(1月) ・2/3 米雇用統計(1月) ・- 米地区連銀経済報告(ベージュブック) ・2/22 米FOMC議事録(1月31・2月1日開催分) ・2/1 米FOMC政策金利発表 ・2/2 ECB政策金利発表 (5) ・イベントは特に無し。 ・2022/2/24以降、ロシアのウクライナ侵攻中。ロシアがこの冬に総攻撃を仕掛けるか。1年経過した2/24とのネット記事あり。 (6) プライベートで1日(会社の休日) (7) トレーダーの出金日数(稼働日数)は、28-8-2-4-1=13日 2. 相場の変動率(ボラティリティ) 1日の変動量(10週)(2023/02/05(日) 23:47頃に確認) 通貨ペア ピップス USD/JPY 180.89 EUR/USD 95.95 EUR/JPY 169.39 GBP/USD 133.86 GBP/JPY 195.59 AUD/USD 91.89 AUD/JPY 128.04 NZD/USD 87.30 NZD/JPY 118.33 平均 133.47 3. トレードスタイルから取れる1日のピップス ・スキャルピングはボラティリティの15~20%程度 ・デイトレーダーはボラティリティの30~40%程度 ・スイングトレーダーは45~65%程度 トレードスタイルはスイングトレーダーで45~65%程度。50%とする。よって、1日で取れるpipsは133.47×50%=66.735pips≒66.74pips 4. 取れる月間ピップス 今月の出勤日数及びトレードスタイルから取れる1日のピップスより今月の取れるピップスは次となる。 出勤日数13日×66.74pips=867.62pips≒868pips 5. リスクに晒せる資金 (1) バルサラの破産確率より計算する。 (2) 毎月のデータからは勝率、損益率のバラツキがまだ大きいため、口座開設(2021年10月)から前月末(2023年1月31日)までのデータから算出する。 勝率:82.79% 損益率:2.08 月初資金:1,124,113円 破産と判断する資金残高(月初資金から25%減):843,085円 損失の許容:4.8% トレードアイデアを立てる習慣が身につくまでは絶対に破産する訳にはいかない。損失の許容は抑えて運用する。 6. 運用通貨数(投資していいポジションサイズ) (1) 計算ソフトを使って計算する。 ドル円(クロス円)で計算する。 ・投資資産:今月の月初資金より1,124,113円 ・リスクにさらす資産率:損失の許容より4.8% ・ポジションを持つ時の値:130円とする。 ・ロスカットの値:ポジションを持つ時の値との差が0.32円(32pips)となるように129.68円とする。(損切り幅は(1日に稼ぐpips)/(損益率)と仮定し、66.74pips/2.08=32.09pips≒32pips) ・1ロットの数:1千通貨 ・投資していいポジションサイズは?:169ロット(10万通貨/ロットなら1.69ロット) (2) 念の為、手計算 総資産×リスク許容量(%)/(損切り幅(pips)/100)/ 1ロットの数量 =1,124,113円×4.8%/(32pips/100)/10万通貨≒1.69ロット (3) 「最大で」1.69ロットのトレードをしてもよい。予算では3割程度の余力を残すとして計算し、1.69ロット×0.7=1.183≒1.18ロットとする。 7. 単利運用 ・取れる月間ピップスからの計算 月間獲得pips/100×運用通貨数 =868pips/100×1.18ロット×10万通貨 =1,024,240円 ・今月は利益1,024,240円が目標。月利=利益1,024,240円/月初資金1,124,113円×100=91%。 8. 建玉数 建玉の操作を使うため、1建玉1千通貨(0.01ロット)でトレードする。少なくとも合計118建玉(1.18ロット)、更に証拠金維持率が1~2千%程度まで建玉数を増やすか1建玉当たりのロット数を増やすこと。上述の運用通貨数(投資していいポジションサイズ)と矛盾するが、この程度のロットを張らないと目標に届かない。 以上