こんにちは
主に日経平均を見ているので5月はレンジの動きが多く本当にやりにくい月でしたね。6月に入って日経平均はレンジ上限をブレイクして上昇してきました。そろそろ買われすぎのシグナルも点灯はし始めているのですが、牽引役となる米国株のさらに先行指標のVVIX/VIX(恐怖指数変動率/恐怖指数)を見て先手の先手をとる戦略でいきたいと思います。

前置きは長くなりましたが
長期のMACDで見ても前回のアイデアにあるように直近の底値圏3前後、数値的にはコロナショック時の数値2.1よりも若干上のレベルにあります。
VVIX/VIXは直近の下限まで


単に数値だけ見てもピンとこないので見慣れたインジケーターのボリンジャーバンドとMACDで見てみますと-2σから反転し直近でMACDも緩やかに反転しはじめています。 底値圏でのBBのスクイーズも見られているので可能性としては大きく反転を示唆しています。

snapshot
ただ週足のチャートは下落傾向にあるのであくまでベアマーケットラリー(下落相場の反転)にすぎない可能性も示唆しています。
(上昇期間は数ヶ月スパンではなく20-40日程度?)

個別ロングや指数ロングのスイングポジション(この場合のスイングポジションの保有期間はおおよそ2週~3週程度)はMACDがゼロラインを越えて赤い四角で囲った部分あたりまで上昇してきたあたりで利益確定して次の波を待つ感覚で挑みたいと思います。
Trend Analysisvvixvix

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