金相場 75日線までの調整からの再上昇へ

金相場の動きを見ていきます。

左が週足、右が日足です。


前回1/6に書いた注目ポイントは、
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今週のポイントとしては、

下を試した時に、2000辺りで止まれば全く問題なく
ペナント系の調整で、安値切り上げとなります。

1973を割り込むような下げになれば
75日線を割り込み、日足が崩れます。

そうなると、ストキャもアンチ下からの下げとなって
下げやすい形になります。

したがって、下を試しに来た場合は
2000を割り込むような下げになるのかに注目となります。

上げてきた場合は、2088を超えてくるか。
超えた場合は、そこから上昇が続くのか。

この辺りを見ていきます。

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ということでした。

2週間の動きとして
安値は、2001となっており、
日足の75MA付近までの下げとなっていました。


現在のトレンド判断は

■週足トレンド判断
ピークとボトム:高値切り上げ、安値切り下げ
→トレンドレス(実質上昇トレンド)
移動平均線:75本線より上
→上昇トレンド

■日足トレンド判断
ピークとボトム:高値切り下げ、安値切り上げ
→トレンドレス
移動平均線:75本線より上
→上昇トレンド


トレンド判断の仕方は
直近の2つのピークとボトムを比較して
高値安値の切り上げ、切り下げを見ます。

移動平均線は、75本MAより価格が上か下かを見ます。

それを踏まえて、総合的に判断することになります。


週足は、やや下げていますが、下げは弱く
この下げは問題ありません。この後上昇出来る動きになりそうです。


日足 2000割り込まずに75日線で下げは終了となりそうです。
この動きは買い方としては、理想的です。

2146をつけた後の調整がペナント系ということになり
調整終了後上を目指すことが出来ます。



それを踏まえて

今週のポイントとしては、

2001からの上昇が出来るかどうか。
上昇してきた場合、2088を超えてくるような動きが出来るかどうか。

これがポイントとなります。

上昇しても、2088を超えてこない場合は
ペナント系の調整が続くか、下げてしまうかになりますが

1973を割り込むようだと、下に動き出す可能性が出てくるので
できれば、75日線を割り込まずに、このまま上昇していきたい所でしょう。

この辺りを見ていきます。

以上です。

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