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波動分析 〜3つの説〜

INDEX:BTCUSD   Bitcoin
こんにちは。たわみこです。
またまた長くなってしまいました🙇ゆっくり読んで頂けたらと思います。
ATH間近ですね(これを書いている現在はまだドル建てATHしていませんので。。)
4月の高値(矢印)からのカウントを確認していきましょう。

矢印からの下落波は表題のチャートにあるようにトリプルジグザグをメインカウントにしてあります。
下落波は以前から投稿しているダブルジグザグもカウント可能です。
(カウント例)
現在進行中の上昇波はジグザグとカウントしました。
ダブルジグザグでもカウント可能です。
(カウント例)

まとめると。。
下落波→ジグザグ系(トリプルorダブル)
上昇波→ジグザグ系(シングルorダブル)
となりました。

この組み合わせから考えられる波形を考えました👇👇👇
①フラット説
フラット説では拡大フラットも考慮した想定になっています。
もし拡大フラットであれば下落幅が大きくなる可能性もありますので17年高値までの下落も考慮しました。
②トライアングル説
トライアングル説ではATHする事なくB波終了する可能性ももちろんありますね。

これら①、②ではドル建てでATHにならなくても波形としては成立します。
また円建て、ドル建てどちらも成立可能な波形として考えております。

③ダイアゴナル説
これから大きく上昇があるようであればこんな波形が考えられますね。

ここで一つ波形を絞るのに重要なファクターに出来高があります。
前回のATHでは旗の部分にある様に出来高が急増している場面がありますが今回の上昇過程ではこれらの出来高の急増が見られません。
(底っぽいところでの出来高急増はありますが。。)
この出来高から考えると推進波よりも修正波B波の可能性の方が高いのでは?!と考えます。
以下ではエリオット波動研究の波の個性から抜粋しました。
”B波は「まやかしの波」と言われています。投資家に判定を鈍らせるような性質を持っています。。。出来高についてはB波では減少する傾向があります。”
この事からも考え現状で現在の上昇波はB波と考えるのが妥当と判断しました。

よってメイン想定は2つ
”フラット説、トライアングル説”
これらではどちらも現在がB波とカウント出来ますよね。どちらに優位性があるかの判断は現状分かりませんので保留してます。
そしてダイアゴナル説ではこれから出来高が急増して大きな上昇が見られればという条件が付くのがお分かりかと思います。

直近のカウント例です。
間も無くトライアングルが完成しそうに見えますね。

また波を見ながら投稿していきますね。
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