mikan-ya-EURUSD

日経225:リスクオン状態にはあまり見えないので…

Short
mikan-ya-EURUSD Mis à jour   
FX:JPN225   NIKKEI 225
~日経225~

22:08 2018/07/03記載

   月足を見ると、バンドの5つのラインは上を向いていますが、考えていた月足+1σ~+2σのラリーが崩れかけているようにも見えます。その上、月足+1σと5月平均線がデッドクロスしているようにも見えます。まだ、月初めなので何とも言えませんが、7月月足の終値が22000円を下回って引けるのであれば、長期的な状況が変わるのかもしれません。22000円は今後にとって大きな節目になるように思いました。なお、大きく下落した場合、サポートするかどうかはまだわかりませんが、緑のラインが位置する21000円付近の反応も重要に思っています。

   週足を見ると、バンドの形がヨコヨコからさらなる収縮を始めているようです。ここから大きく下落して下向きバンドウォークするのかはわかりませんが、エネルギーがたまってきている状態のように見えますので、一気に動く可能性を意識しておこうと思っています。これまで考えていた22000円~23000円のレンジも現在崩れてしまっているように見えます。そう考えると、22000円をしっかり戻すまでは上向きには考えにくいように思います。下目線で考えたいと思いました。今後、下落するのであれば、最大のポイントは3月19日の週足安値(20319円)付近である20300円を下抜けるか否かだと考えています。もし、このポイントを下抜けるのであれば、今後大きな転換になるのでは?と考えています。

   日足を見ると、バンドの形が若干発散しているように見えます。2日日足で日足-2σを下抜けたようでしたが、3日(今日)の日足が-2σ(現在21893円)を下抜け維持できているかどうかはとても微妙に見えました。21900円を上抜けられずに引けるのであれば、下向きバンドウォークと考えてもいいように思いました。もし、下向きバンドウォークが失敗したとしても、今日の日足がしっかりした陽線をつけることができないのであれば、日足-1σ~-2σのラリーの可能性も考えられるかもしれません。

   日経225からは、リスクオンの状態にはあまり見えず、ドル円にとってはあまり上値を追いたくなさそうに見えます。22000円を上抜けることができないのであれば、ドル円はロングでついていくよりも、ポイントを下抜けブレイクしたときにショートしていったほうがいいのかもしれないと思いました。

・月足バンドはまだ上を向いている
・月足+1σ~+2σのラリーが崩れてきている?
・月足+1σと5月平均線がデッドクロスしてそう
・22000円を下回って今月が引けるのなら長期的に状況が変わるかも?
・緑のラインが位置する21000円付近の反応も重要
・週足バンドがさらなる収縮を始めている?
・22000円~23000円のレンジも崩れたか?
・22000円をしっかり戻すまでは下目線で
・今後のポイントは20300円を下抜けるか否か
・日足バンドが若干発散しているよう?
・3日(今日)の日足が21900円を上抜けられなければ下向きバンドウォークの可能性も
・しっかりした日足陽線が出なければ、日足-1σ~-2σのイメージも
・日経225からはリスクオン状態にはあまり見えない
・22000円を上抜けることができないなら、ドル円もロングでついていくよりも、ショートするためのブレイク待ちのほうが
Transaction en cours:

21:26 2018/07/04更新
   著変ありません。日足を見ると、下向きバンドウォーク状態になっているように見えます。4時間足が-1σ~-2σのラリーをしているようであることから、4時間足-1σをしっかり上抜けない限りはバンドウォークは続くのでは?と考えています。
Transaction en cours:

21:18 2018/07/08更新

   4時間足-1σを上抜け、日足のバンドウォークが終了したようです。4時間足バンドがヨコヨコの状態で、週明け9日の動きがどうなるか注目しています。もし、上昇するようであれば、これまで22000円でサポートされていた分、今度はレジスタンスとして機能するかどうかに注目しています。もし、しっかりと22000円を上抜けるのであれば、日足-1σ~-2σのラリーの可能性が低くなるかもしれませんが、はね返されるようであれば、月足の下落余地が大きいことから、しっかりとした下降トレンドになる可能性を考えています。

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