maru-2626

ドル円展望9月25~(今月最後の週)

Long
maru-2626 Mis à jour   
OANDA:USDJPY   Dollar Américain / Yen japonais
お疲れ様です。毎週更新のドル円展望ですが、前回はたくさん反響を頂きました!
私としては嬉しい限りです!応援ありがとうございます、皆さん今週も頑張っていきましょう!
では先ず【先週の動き】に付いて振り返ります。
先週はFOMCや日銀政策、会合とドル円にとっても節目となる大きな指標が有りましたが、終わってみれば中身は今までと変わっていなかったという事で、週明けの位置から全戻しされ、それ以上の所で確定し、週足は陽線となり年初来高値も更新されました。
イベント前後の動きは大きく上下する場面もありましたが、落ちた所は全て買い戻されてきましたね。まぁだから週足が陽線なんですけどねw
アメリカは年内利下げを見送る方向で今回は据え置きとなり、特にドットチャートでは今後徐々に今の金利から下げていくとしても来年、再来年までは高めの金利が長く続くという見方を示しています。金利云々というよりもFRBとしては先ずインフレをどうにかしないといけないという事ですね。
一方日銀は今までと同じく異次元金融暖和を継続の意思。前回発言した植田総裁のYCC柔軟化という言葉は今思えば受け取り方によってはどうとでも読み取れる気がします。なるほどこういう事でもあるのかと...。
まぁ合わせて考えてみればアメリカも日本も今までと殆ど金融政策に変更はないのですから、それがやはり週足のローソク足に現れていますよね。
やっぱりファンダの答えはローソク足(テクニカル)にハッキリと映し出されますよね。
そして相場心理も同じ事です。

余談ですが、最近私は思うのです。
ファンダ=方向性
ローソク足(テクニカル)=ファンダに対する相場の答え
市場心理=過熱感(ボラティリティー)
っていう風に私は解釈しています。
あくまで私個人の考えではありますが、それを今のドル円相場に当てはめてみると↓
・ファンダ=円安ドル高(上目線)
・ローソク足=週足で陽線が続いてる(上昇トレンド)
・市場心理=週足は今まではゆっくりと高値切り上げ(探り探りだが短期間で急に落ちた所は買い戻されて結果上昇になっていくボラ)
という事で、勿論相場には上下の波は有れど、もうかれこれ上昇トレンドが年初から9か月弱続いているんですよね。
週足が上昇トレンドになってるのはつまり、押し目となる位置から今まで全て買い戻されてきているという事なんで。
そんなの単純に言えばLONGすればいいだけじゃんって思いますよね?
じゃあ私がスイングでロングと言い始めたのはいつからかって言えば、今年の3月です。
勿論何度も利益が出れば節目で利確しているのでその時から今までずっとポジションを持ち続けているという訳ではありません、私は未来予知なんかをしているわけでは無いので...。
ただ、トレビューでは5月からしか投稿していませんが、過去のツイ投稿を見れば本当かどうか分かりますけどね。暇な人はどうぞ。。。

それはさておき、【今週の戦略】についてお話しします。
先週もすべての時間軸で今は上目線と言ってはいますが、基本的にはそれは変わりありません。ただし、当たり前ですが相場には必ず下落する場面はあります。
基本的ひ下落した先では、先週同様押し目買いロング一択の考えでほぼ相違ないのですが、相場っていうのは基本的にいつ何が起こるか予想出来ないものです。
それでも毎度毎度シナリオを立てて、状況に合わせて自分の考えをアップデートしていく必要があります。
ただ今はやはり、今週も目線が上であることと、先週のイベントを終えてファンダの大局が上だと固定できた以上は裁量による押し目買いをメインシナリオで遂行していきます。
やりようは先週までと同じですね。
①各時間軸で20SMA又はレジサポ転換しているライン等で起こる反発のローソク足プライスアクションの発生を見極めてからエントリー。(SLは都度解析、公表していきます)
②直近高値又は上位足の抵抗になると思われるラインからの反落を想定した位置では部分利確。③部分利確が終わったポジのその後は、最終利確目標地点はその時々によって違うので、基本的には残りのポジは逆指値を建値迄ずらして安全確保し、次の利確位置以降までは値を伸ばしていくスタイル。
私のこのやり方は押し目買いができる相場では一番手堅くて確実でそして、値幅で利益を狙えるかもしれないやり方だと思ってます。

そしてもう一つの押し目買いシナリオとして頭に置いておきたいのが、「急落」の発生時における押し目買いチャンスです。
基本急落中はロング、ショートの何れも手を出さないのが無難とされていますし、実際にそうです。
相場の格言でも「落ちるナイフはつかむな」とは良く聞きます。
まぁそうなんですが、今回のドル円はそうでもないと思ってます。
これは私の今までの相場感で培ってきたただの勘かもしれませんし、説明が難しいので今回は省きますが、とりあえず私が急落中にロングしたといった場合はその様子だけ眺めててくださいw
細かい事は☓で常に更新するので。
では皆さん今週もよろしくお願いします。明日につながるトレードを!
Commentaire:
大事な事言い忘れてた。
今週は月末です。後半は特に暫く上昇中が続いているドル円の月末リバランス調整による急落などには気をつけていきましょうね。
Commentaire:
こんばんは!
この投稿を書き始めているのは現在日曜の夜21過ぎですが、ちょっと先ほど読み返していたら、今回のアイディア投稿のチャート画面に関する説明が色々足りないところが有ったと気付き、今日はこれから上にあるチャート内の赤の矢印についての補足を書き足していきたいと思います。

※因みに白矢印については、すでに説明内に記載済みの押し目買いロングの目安位置となる各時間毎の20SMAからの反発を想定した動きと、その後の値動きの予想と到達地点をイメージ化している物ですね。

で、赤の矢印について説明をしていなかったので以下に説明します。(そして少し長くなります、頑張って分かりやすく説明します💦)

基本的に私は移動平均線を使った反発を狙うエントリー手法を取り入れています。その中でも、各時間軸における移動平均線(SMA)の中で、特に20SMAをエントリーとイグジットの根拠として使う事が多く、又その時間軸毎の目線の切り替え要素の一つとして考えています。
つまり、20SMAの上にいればその時間軸では上目線となる訳ですが、注意してほしいのは、単に上にいるからロング下にいるからショートという事ではありません。

そもそも移動平均線は、例えばダウ理論で読み取れるような「高安切り上げで上昇トレンド」というような明確な基準は有りません。
移動平均線とは分かりやすく言えば、現在の値動きをその数字で平均化した位置を指しています(20SMAなら直近のローソク足20本分の平均値)。
そしてイメージとしては、一定の価格に留まらずに常に動いている意識ラインという風にも解釈しています。
基本的な事として、ローソク足が平均線より上なら、平均値より現在の値が上にいる状態。下ならその逆を意味し、上にいる状態が続いていけば、それに伴って平均値が上がっていく為、線がローソク足を追いかけるように向きを変え上昇していきます。
そして移動平均線にはその特性があります。
それは
・一度平均線からローソク足が離れていっても、いつか必ず平均線とまた交差する。
・基本的にローソク足と平均線は不定周期で何度も交差しながら動いている。
・平均線の向きに合わせて刻々と角度が変化し、角度が急であればあるほど過去の平均の値幅がその方向に相関して大きかったことを指す。
・線が水平状態から角度が付いてくると徐々に意識されやすくなる。=ローソク足と交差すると反発しやすくなる。
・逆に線の角度が水平に戻ってくるほど意識されにくくなる。=ローソク足と交差し貫通しやすくなる。
・ローソク足が交差して平均線の向きが変わってき始めの位置で、ローソク足が初平均線に戻ってきた場合の1回目に交差する所では反発が起こりやすい。
(グランビルの法則)
・平均線とローソク足が乖離している状態から戻ってきた場合に、短期間で交差を複数回繰り返すとその後ローソク足は交差して平均線を貫通していきやすい。(平均線が今までと反対方向に向きを変えていく)
とまあこんな感じの見方ができます。

前置きが長くなりましたがこの移動平均線の特性とローソク足プライスアクションを組み合わせて、交差した時の動きが反発なのか、それとも貫通していくのか?を見極めていき、反発狙いのエントリーをするかどうかを判断しているわけです。

で、赤の矢印はその中でも交差が最終的に貫通になってしまい、更に続落していった場合の値動きのイメージを書き表しているんですがそうなった場合基本的に手仕舞いです。
そしてこれは「ローソク足がその時間軸毎の実体レベルで平均線を貫通して確定した場合の後の動き」も予想して書いたイメージにしてあります。
平均線の実体抜け確定と私は言いますが、今回の平均線を背にした押し目買いの損切の根拠は、原則これが起こってしまった場合に限ります。
ですが、もう一つ話していた急落を伴った抜けの場合はその時の状況次第では損切の根拠として見ない場合もあると思います。
あくまでも原則的な考えとしておきます。

※急落については、短時間での値動きが大きかった場合の事を指しますが、それ以外に具体的には明確な基準というものは有りません。
急落が発生した場合、それがヘッドライン等の突発性のあるイレギュラーによるものなのか、それとも指標発表待機時に発表と共に起こる瞬間的なものなのかによって状況が変わってくるためです。
なのでそこらへんの判断はやはりファンダの要素が複雑に絡んでくるため、全てに置いて急落は押し目買いのチャンスという訳でもありません。
私の行う急落時の押し目買いというのは、
ファンダの要素と合わせてテクニカル的に買っても良い水準まで落ちてきたときの反発のプライスアクション発生を見た上で瞬間的に即判断して行うので、できる限りリアルタイムで解析し投稿するつもりですが、実際にポジったタイミングとその時の値動きが噛み合わなくなったりして、皆さんにエントリーに至るまでの根拠なども説明したうえでの投稿が届くのが遅れたり等、物理的に遅延が生じて上手くいかない事も多々あります。
なので真似できそうになければ、やはり無理せず眺めておいてください💦
まぁそんな感じですので、基本的な平均線の押し目買い手法だけなら恐らく各自の判断んも可能と思いますので、良ければ参考にしてください。
今日の追加説明は以上です。最後まで閲覧いただきありがとうございました。
Commentaire:
9/28AM2:00更新
現在は149.6付近、もう間もなく150円到達も見えてきました。
テクニカル的に見ても節目となる150円ですが、突破してもしっかり150円台に乗っかるまでには一旦調整を挟んでもいいはず。
少なくとも2022の高値151.9を日足レベル実体で超えていくには。
為替介入の事を考える以前にまずは今目の前で起こっているファンダとテクニカルを見ていくべき。
介入は期待も警戒もし過ぎたらダメ!考えがブレるだけ。
Commentaire:
10/2~のドル円展望へのリンクも貼っておきます。

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