Sinnya

USD/JPY 2024.01.27 ドル円トレンドは上?下?_(:3 」∠)_

FX:USDJPY   Dollar Américain / Yen japonais
こんにちは。
夜ごはんを食べるときの罪悪感は美味さに比例すると思ってるシン→です。
太るんで控えてるんですけどねー。時々食べちゃいます…。
さて、相場でも美味い思いが出来るのか。今週の相場分析です(*'ω'*)

個人の考察なので参考程度にご覧いただければ幸いです。
内容が参考になりましたらイイネやコメントなどもしてもらえると嬉しいです。
(いつも励みにさせて頂いてます、ありがとうございます!)

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■テクニカル
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①ドル円 週足
平行チャネル(週足):上昇

週足は変わらず上昇目線で変更無しです。
※週足チャートでは軽微ですが平行チャネルの基点を修正しました。
何度もお伝えしてますが、152円は行けそうでなかなか到達できない価格なので、大きな抵抗となっていると考えています。
ですので上値は152円手前、そして下値は平行チャネルの下限ぐらいを見込んでいます。

②ドル円 日足
平行チャネル(日足):上昇
移動平均線(SMA):上昇
移動平均線(EMA):上昇

日足では変わらず上昇目線を継続しています。
今週は上値も重く、とは言え下値も固かったのか上下に小動きな展開でしたね( ̄▽ ̄;)

さて、今回まだ可能性の一つですが新たな下落の平行チャネル(黄色)を引いてみました。
なかなか綺麗な平行チャネルだと自画自賛してます(笑)※効くかどうかは別として(笑)

もし、ここからトレンド転換して下落に転じるなら、この黄色チャネルに沿って下落するのではないかと仮定しています。
青色チャネルを下抜けると現実味を帯びてきますのでサブシナリオの一つとして頭の片隅に置いておきたいと思います
※ただ、もし黄色チャネルが機能するなら青色チャネルとの攻防で揉み合いになることが見込まれるので、相場としては、やりにくい相場が続きそうですが…(;´Д`)

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■ファンダメンタル
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経済指標の結果は以下の通りでした。

(日)日銀政策金利 予想-0.10%/結果-0.10%(据え置き)
(米)製造業購買管理者指数(PMI) 予想47.9/結果50.3(上振れ)
(米)サービス業購買部協会景気指数 予想51.0/結果52.9(上振れ)
(欧)ECB政策金利発表 予想4.50%/結果4.50%(据え置き)
(米)個人消費支出価格指数(PCE) 予想3.0/結果2.9(下振れ)

今週はやはり日銀金融政策が大きな話題の一つだったように思います。
政策金利は予想通り据え置きでしたね。
記者会見では植田総裁がマイナス金利解除(円高要因)に向けて少しずつ進展していると思われる発言があったものの、金融緩和は維持(円安要因)にも言及したため、影響は限定的だったものと思われます。

正直、個人的には大きなサプライズは無かったかな、と思います。
となると次は、政策変更の時期や変更の内容に焦点が集まってくるのではないかと考えています。

また、アメリカの経済指標についてですが、今週は全体的に良い結果だったと感じています。
大きなところとしては製造業もサービス業も共に、50を上回っていてアメリカの経済はまだまだ強い印象を受けました。
ただ、個人的にはサービス業は53近いですが製造業が50をギリギリ上回ったぐらいなので、やっぱり製造業が少し弱いのかな、とも感じたところです。(指数は50を基準に上回れば好景気、下回れば不景気と言われています)

総じてアメリカは今すぐ経済が冷え込むような状態ではないけども、先行きはまだまだ様子見しても良いのかなと考えてます。
そういう意味ではすぐさま利下げをしなくても良いような気はします。
相場は1月、3月のFOMCでは据え置き、5月頃から利下げを見込んでいるようですがどうなんでしょう…。ここら辺は水物なので、数か月かけて結果が出ていくのだと思います。
quiktweet.com/261917

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■トレード
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トレンドの目線は変わらず上目線でいます。

引き続き、新しいポジションは現段階では考えていません。
新たに引き直した日足の黄色と青色の平行チャネルがどの程度、有効なのかを確認してから次の手を考えたいと思います。

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■個人的に注目している予定
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30日 火曜日
- 24:00 (米)JOLTS求人件数
31日 水曜日
- 22:15 (米)ADP雇用統計
- 28:00 (米)FOMC政策金利発表(翌4:00)
- 28:30 (米)FOMC記者会見(翌4:30)

2月
01日 木曜日
- 23:45 (米)製造業購買管理者指数(PMI)
- 24:00 (米)ISM製造業購買担当者景気指数
02日 金曜日
- 22:30 (米)雇用統計

来週は何よりFOMCと雇用統計など大きなイベントが複数ある週になります。
寝不足になりそうですが、体調崩さないように気を付けながら相場を楽しみましょう!

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今週のアイデアは以上となります。
拙い文章ながら、ここまでご覧いただき、ありがとうございました。

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